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Kilimanjaro Project! レポート

富士山トレーニングへ ●8月30日 慌ただしく日本出発

出発直前の8月25日、待望のモンキーマジックNPO認証の連絡を東京都から受け取り、出発前の法人登記手続きのため怒涛の日々を過ごす。また夜間登山トレーニングと決めていたため8月26日は最終のバスに飛び乗り富士山へ。こんな日々を送り出発日を迎えた。装備のパッキングも前日の深夜から当日の朝にかけてといった状況。まずは飛行機で眠れることがうれしい、そんな感慨を感じることもできない旅立ちとなった。エコノミークラスというベッドはまずオランダ・アムステルダムへ。
●8月30日 いよいよタンザニアへ

アムステルダムの空港で一泊し、翌朝KLMキリマンジャロ国際空港行きの出発搭乗口にて、同日朝アメリカより到着したプロジェクトの発案者、Erik Weihenmayerをはじめとする主要メンバーと初めて顔を合わせる。とにかくサイズが大きい。
アムステルダムNHホテルにて
キリマンジャロ国際空港に到着 再び約9時間のフライトの後、キリマンジャロ国際空港に到着。小さな空港はあっという間に入国審査も済み、タンザニアに入国。ここからは我々チームメンバーだけになり、マイクロバスでホテルへ。このバスは日本からの中古車だ。「自動扉」とかドアに書いてあるらしい。
●9月1日 やっとチームを理解

日程表では今日は「Rest Day」となっていた。ホテルはコーヒー農園の中にある素晴らしいコテージ式のもので、まさにレストデイにふさわしい。朝食後、レストランに初めて全員が揃ってのミーティングが行われ、日程の確認、メンバーの自己紹介、その他注意事項などの確認が行われた。随分大人数だ。
ロッジにて全員集合
盲学級で贈呈式 午後からは当初予定になかったが、Moshiという町にある盲学級を持つ学校を慰問し、先生方の大歓迎を受け、白杖と寄付金の提供を行った。
想像はしていたものの、学習環境は日本と比べ劣悪。しかし子どもたちの明るい歓声はどこも同じ・・・。 モシの小学校で子どもたちに囲まれる
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