活動レポート

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活動レポート

2024年 08月 30日(金)16:00

受託イベント

【報告】放課後等デイサービスのボルダリング活動の講師を担当しました

障害のある子どもたちの通う、放課後等デイサービス「コナトゥス杉並」の皆さんの夏休み特別企画として行われたボルダリングの講師を担当させていただきました。

開催は7月24日と8月21日の2回、三鷹ジム(東京武蔵野市)にて行い、述べ11名の子どもたちと4名のスタッフの皆さんにご参加いただきました。

到着から楽しみにしてくれていたことが伝わってくる元気な子もいれば、不安顔の子もいましたが、皆んな安全やルールを守り、とにかく沢山登り、友達を応援して全力で過ごしてくれました。
特別企画ではありましたが、夏休みの期間中に2回開催いただけたため、本人もスタッフの目からも2回目での成長や変化を感じてもらうことができたようです。
子どもの中には「夏休みの1番の楽しい思い出になった!」と話してくれる子もいて、嬉しく思いました。


〈コナトゥスFacebookでのボルダリング活動報告〉
https://www.facebook.com/share/p/frxKoogimT9vvcBz/?mibextid=WC7FNe

 

〈コナトゥスについて/Conatus Suginami〉
https://conatus.or.jp/

2024年 08月 28日(水)17:00

受託イベント

【報告】ロッククライミングキャンプの台風による代替プログラムの指導を担当

8/26(月)、NPO法人ネクストワンが主催するロッククライミングキャンプにて、台風10号接近予報を受け、会場を神奈川県横浜市のクライミングジム「ClimbingBum横浜」に変更し、その指導を担当しました。

 

このロッククライミングキャンプは、毎年夏休みに長野県川上村の廻り目平キャンプ場で行われており、開催から15年以上が経ち、多くの子どもたちと新しいチャレンジや楽しい時間を共有してきました。

しかし、今回初めて台風直撃の予報を受け、安全を最優先しキャンプを中止することに決定。それでも夏休み最後の思い出を提供したいとの思いから、クライミングジムを一日貸し切り、さまざまなタイプのクライミングを体験する機会を設けました。また、直也先生と代表の小林とのプチトークセッションや子どもたちとの対談も行いました。

 

ロッククライミングもキャンプも自然の中で楽しむものなので、天気には誰も逆らえません。来年こそは、皆さんと一緒に思い切りロッククライミングを楽しむことを心待ちにしています!

 

NPO法人Next one.(ネクストワン)

https://www.npo-nextone.com/

【活動の様子】

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2024年 08月 24日(土)14:00

受託イベント

【報告】発達障害児とご家族のクライミング体験会(第2回目)を開催しました

発達障害と脳性麻痺のある中学生と、そのご家族(お母様と弟くん)のクライミング体験会第2回目を8月22日(木)にクライミングジム「アラジン」にて2時間開催しました。

「アラジン」は神奈川県横浜市の鶴見区にあるジムで、古くから障害児者のクライミングスクールなども開催されています。

ご家族のご希望は「兄弟の一人に障害があるため、なかなか一緒に同じことが楽しめない。兄弟や家族で楽しめたら」ということでした。
クライミングを単発だけで楽しむだけではなく、今後も何かしらの形で楽しむ環境を創っていく可能性を探るのに、今回はアラジンさんのご協力もいただき開催することにしました。
そのお陰もあり、2回目となる今回は、
○兄、前回1つ鳴らした鈴を今回は2つ目をならすぞ!と意気込み、サポートありの形で見事に鳴らすことができました!また、普段は車椅子で移動をしていますが、空いているスペースでホールドを掴んで自立しての歩行チャレンジもしてくれました!
○弟、今日はボルダリングがやりたいんだ!という意志を最初から伝えてくれて、腕に力が入らないところまでボルダリングと向き合いました!
どちらも、アラジンのオーナーさんや常連のお客さんにサポートいただいたり見守っていただきました。
また、興奮すると大きな声が出ることのあるお兄ちゃんですがオーナー様には「ここでは気にしないでください」と笑っておっしゃってくださり、スタッフもお母さまもとても勇気づけられました。

終了後の兄の感想は「鈴を鳴らしたぞ!」、弟の感想は「疲れた!」、お母さまの感想は「今度はパパも一緒にやりたいな」、とコメントをいただきました。
ご参加いただき、ありがとうございました。

<クライミングジム アラジン>
https://www7a.biglobe.ne.jp/~aladdinclimbing/index.html


「発達障害児者のクライミング機会促進プロジェクト」の一環で、lululemonの社会貢献プログラムGrow Impactの助成を受けて開催いたしました。
https://corporate.lululemon.com/our-impact/support-for-wellbeing/lululemon-centre-for-social-impact/community-and-global-wellbeing

【活動の様子】

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2024年 08月 13日(火)10:00

受託イベント

【参加募集中】8/31(土)三重・菰野町にて映画の上映会と代表小林登壇

8/31(土)、三重県菰野町主催の生涯学習イベントにて、映画「ライフ・イズ・クライミング!」上映会が開催され、上映後に代表小林が登壇します。

開催場所は菰野町 町民センターホール、参加費無料でお楽しみただけます。

お近くのみなさまのご参加、お待ちしております。

<お申し込みはこちら>
三重県・菰野町 生涯学習イベント 「ライフ・イズ・クライミング!」
https://www.town.komono.mie.jp/oshirase/e466.html

 

【活動の様子】

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2024年 08月 11日(日)19:00

受託イベント

【報告】盲導犬の里・富士ハーネスでの映画『ライフ・イズ・クライミング!』 上映会にて登壇しました

8月10日(土)、11日(日)に静岡県富士宮市の日本盲導犬総合センター 盲導犬の里 富士ハーネスにて開催された映画『ライフ・イズ・クライミング!』の上映会で、上映後のトークショーと特別デモンストレーションに登壇しました。

 

特別デモンストレーションでは、盲導犬のPR犬と共に、協会のスタッフさんの進行のもと、代表の小林が視覚障害者としての暮らしや、視覚障害のある方とのコミュニケーション方法についてお話しさせていただきました。

 

本イベントは「富士ハーネスサマーミーティング2024」と題して、映画の上映会やトークショーに加え、日本盲導犬協会×富士宮警察署による交通安全デモンストレーション、視覚に障害のある方のためのオートバイ展示、ナイトキャンプなど、さまざまなイベントが開催されました。

 

ご来場いただき、そして映画をご覧いただきありがとうございました!

【活動の様子】

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2024年 07月 15日(月)09:00

受託イベント

【報告】埼玉県の視覚障害者団体にて講演

7/13(土)、埼玉県川口市を中心に活動する視覚障害者当事者団体「あい友の会」にて代表小林が講演をしました。

当日は川口駅すぐの市営施設での月例会にて、県外からの参加者を含み30名以上と普段よりもずいぶん多い出席を数え、質問や感想もたくさんいただくことの出来る豊かな時間となりました。

2024年 07月 12日(金)14:00

受託イベント

【告知】盲導犬の里 富士ハーネスにて映画「ライフ・イズ・クライミング!」の上映会が開催されます。

8/10(土)、11(日)に、静岡県富士宮市の日本盲導犬総合センター「盲導犬の里 富士ハーネス」にて、映画「ライフ・イズ・クライミング!」の上映会が行われます。

本イベントは「富士ハーネスサマーミーティング2024」と題して、映画上映会のほか、代表小林のトークショー、日本盲導犬協会×富士宮警察署交通安全特別デモンストレーションや、目が見えない・見えにくい人用のオートバイ展示、ナイトキャンプなど多くのイベントが開催されます。

映画上映は事前予約制となり、8/10(土)は15:30~17:00、11(日)は11:00~12:30に上映です。

みなさまのご来場、お待ちしております!!

詳細・お申し込みはこちら↓↓↓
日本盲導犬総合センター「盲導犬の里 富士ハーネス」富士ハーネスサマーミーティング2024
https://www.moudouken.net/fuji-harness/event/article/summer-event2024/

【活動の様子】

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2024年 07月 11日(木)09:00

受託イベント

【報告】仙台ロービジョン勉強会の話題提供演者を担当

7/10(月)、第278回仙台ロービジョン勉強会(特定非営利活動法人アイサポート仙台主催)の話題提供者として、代表小林が演者を務めました。

当日は会場のみならずオンラインでの参加者もいらっしゃり、質疑もとても充実した時間となりました。

仙台ロービジョン勉強会 | アイサポート仙台ホームページ
http://www15.plala.or.jp/isupport/sendailowvision.html

2024年 07月 10日(水)17:00

受託イベント

【報告】多様な人々が参加するクライミングイベントの指導を担当

7月7日(日)、静岡県浜松市にて、一般社団法人あそびが主催する「まぜこぜ&ブラインド ボルダリング体験」の指導を担当しました。 

当日は10代〜60代まで約30名が参加しました。

今回、参加者のほとんどの方が初めてのクライミングだったこともあり、体験会冒頭は、不安と緊張に包まれておりましたが、実際にクライミングをしていくにつれ、参加者同士の交流も増え、少しづつ、笑顔と笑い声で溢れてきました!

 

また、今回の体験会では、目隠しクライミングのミニゲームも行い、習ったばかりの次のホールドの位置をつたえる方法を意識しながら、各チーム一位を目指して、みんなでクライミングを楽しんでいました。

ミニゲーム後には、体験会前まで初対面だったみなさんが、ハイタッチをし合うほど、仲が深まっており、参加者からも「明るくワクワクする雰囲気が心地よく、気付けば色々なかたとお話することができていた。」「いろんなかたと交流できてとても楽しかった。僕はこういう集まりが好きだ」など、多くのコメントをいただき、担当した私たちも嬉しい気持ちでいっぱいです。今回のイベントを機に、浜松での交流型クライミングイベント始動の機運が加速することが楽しみです! 

今回ご参加いただいた皆さま、一般社団法人あそびの皆さま、また、体験会サポートに来てくださった名古屋の交流型クライミングイベントの仲間・尾張でらモンキーのメンバーの方々、ありがとうございました!

 

〈一般社団法人あそびのホームページ〉

https://www.asobi11.com/report20240707/

【活動の様子】

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2024年 07月 01日(月)14:00

受託イベント

【報告】日本野外教育学会・第27回大会のエクスカーションとして「障害者クライミング体験」の指導を担当しました。

6月28日(金)に東京開催された日本野外教育学会のエクスカーション(体験型の見学会)で「障害者クライミング体験~ブラインドクライマー世界チャンピオンと登ろう~」を東京・三鷹市の三鷹ジムで行いました。当日は、2名の方に参加いただきました。

プログラム前半は、代表の小林から、視覚障害者クライミングで大切となるHKK(方向/距離/形)についての説明を行い、その後は、参加者同士で目隠しをしてクライミング!
目隠しクライミングを体験した参加者からは、「ガイドとしてHKKを意識してクライマーに伝えることが難しかった」や「実際に自分が目隠しをしてクライミングをするとガイドからの情報が大切なんだなと気付かされた」など、初めての目隠しクライミングで色々と頭を悩ませながらも楽しんでいただいた様子でした。

プログラム後半では、小林のクライミングを参加者の方がガイドする機会や、小林と同じ課題にみんなでチャレンジしたりとクライミングの醍醐味である、同じ空間・時間を共に楽しむ時間が流れました。
参加者の方からも「障害の有無関係なく、みんなで楽しめる空間がすごくいいですね」とコメントいただきました。

ご参加いただき、ありがとうございました。

 

※日本野外教育学会は野外教育に携わる全国に渡る研究者、実践者の方々の組織です。

日本野外教育学会

https://joes.gr.jp/

【活動の様子】

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