活動レポート

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活動レポート

2024年 04月 18日(木)19:00

受託イベント

【報告】日本大学第一中学校の校外学習にて映画上映会を実施

4/18(木)、日本大学第一中学校全生徒訳600名を対象とした校外学習にて、映画「ライフ・イズ・クライミング!」観賞会と、代表小林による講演会を、東京都江戸川区総合文化センターにて行いました。


同校は小林の卒業校でもあり、後輩たちに映画を見てもらえただけでなく、その後の時間が足りないほど活発な質疑の時間を持つことが出来て感無量とのこと。この作品は文部科学省選定作品でもあり、今後また各地の教育施設でもこの映画の自主上映会をたくさんおこなっていただきたいですね、ぜひお気軽にお問い合わせください。

日本大学第一中学・高等学校
https://www.nichidai-1.ed.jp/

映画『ライフ・イズ・クライミング!』公式サイト
https://synca.jp/lifeisclimbing/

【活動の様子】

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2024年 04月 17日(水)13:00

受託イベント

【報告】発達障害のある若者のクライミング指導を担当しました。

発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。

モンキーマジックでは倶楽部のクライミング部の指導を担当させていただいています。

2024年4月13日(土)の活動は、LKCCの皆さんが運営する柏の葉キャンパスのショッピングモール(ららぽーと)の野外にあるクライミングウォール(高さ12m)に挑戦しました。参加者は、発達障害の青年6名とパートナー7名の皆さんでした。

クライミング部としては、ららぽーと柏の葉クライミングウォールでのクライミングは3回目。今回も、とても気持ちのいい春の気候の中、楽しみながらたくさん登ってくれました。

この日の目標は「たくさん登ろう」「挨拶をしよう」でした。これまでのクライミング経験で力と自信をつけ、すごいスピードでどんどん壁を登ったり、苦戦しながらも時にはルートを確認しながら着々と登ったり、みんなさんそれぞれがクライミングを楽しむことができた2時間でした。(参加者の中には、2時間のクライミング時間の中で10回以上登った方もいました!)

実は、ららぽーと柏の葉クライミングウォールは4月30日で終了となります。クライミング終了後には、LKCCの皆さんに大きな声でお礼をしました。この場をお借りして、LKCCの皆様、毎回、温かく迎えていただき、さらに、たくさんのサポートをいただきありがとうございました。

モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを2024年度も継続して行っていきます。

【活動の様子】

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2024年 04月 04日(木)09:00

受託イベント

【報告】3月のプチ冒険倶楽部アウトドアクライミング指導を担当

発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。

モンキーマジックでは倶楽部のクライミング部の指導を担当させていただいています。

2024年3月30日(土)の活動は、ロッククライミングを鷹取山にて行いました。参加者は、発達障害の青年(20代)6名とパートナー5名の皆さんでした。
また、クライミングガイドには鈴木直也さんに、そして二人のボランティアさんにご協力いただきました。

プチ冒険倶楽部での鷹取山でのロッククライミングは2年ぶり、3回目の挑戦でした。
これまでは、2年前は午前、午後とクライミングをするには集中力が切れてしまうため、途中にハイキングなども入れていましたが、今回はハイキングをする隙間もなく、登り・身体を休め・また登り、とクライミング三昧の一日を過ごしました。2年の中でそれぞれが心技体で力をつけているのが、指導者は勿論、本人たちも感じてくれている様子でした。
ある男性はルート「電光クラック」を時間をかけて登り切り、頂上で「最高!」と叫んでくれました。こちらも最高な気持ちになりました。

モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます!

【活動の様子】

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2024年 03月 28日(木)11:00

受託イベント

【報告】函館でのボルダリングイベント指導を担当

3/24(日)、函館市のボルダリングジムHOMIE(ホーミー)にて、道南地区パラスポーツ指導者協議会主催のボルダリング教室がで開催され、その指導を担当しました。

当日は視覚障害者5名をはじめ、ジムのキッズスクール小学生たちや常連さんなど20名を超えるたくさんの方々で賑わうイベントとなりました。

チームに分かれてからのクライミングタイムでは、普段からボルダリングを楽しむみなさんも苦戦したり、またいつもと違う様子を楽しんだりされている姿が印象的でした。
今後函館でも、コロナ禍前に開催していた交流型クライミングイベントを再開し、今回クライミングに出会った障害のある皆さんも継続できる環境が整えられたらうれしいと思える一日でした。


道南地区パラスポーツ指導者協議会 FCACEBOOK
https://www.facebook.com/hakodate.syousupo/

 

【活動の様子】

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2024年 03月 25日(月)09:00

受託イベント

【報告】ルルレモン主催、ランニングイベントに参加しました

3月23日に代々木公園織田フィールドで開催された、ルルレモンのランニングイベントにモンキーマジックもチームを組んで参加させていただきました。チームメンバーの中には視覚障害のクライマー2名、聴覚障害のクライマー2名、片足切断・義足のクライマー1名、車いす(ユーザー)クライマー1名も含み、今回は登るのではなく「ランニング」に挑戦しました。


※ルルレモンは、ヨガやランニングに適した気持ちがよくて高機能なフィットネスウエアー等を展開しているカナダ発祥のブランドです。ルルレモンの社会貢献プログラムとしてモンキーマジックをパートナーとして選んでいただき、障害者クライミング普及活動に助成をいただいています。

今回のイベントでは〝Find Further=可能性のその先に〟1人では乗り越えられない壁でも皆んなとならば乗り越えられる、遠くまで行ける、そして〝新しい自分を見つけることが出来る〟がテーマにおかれており、壁といえばクライミング、そして多様性を認め合える社会を目指しているモンキーマジックも是非、とお声かけいただきました。

さらには、120名ほどのイベント参加者が30分間で走った距離の合計距離(キロ)×500円をモンキーマジックへ寄付しようと考えてくださいました。また、分かりやすいように東京から大阪へ行ける500キロを目指そうと目標も設定されました。その結果は、「664.51キロ」を全員で達成することができました! 

30分間のランニングの前にも色んな楽しめるアクティビティが用意されていました。参加したメンバーはバラバラに10名ほどのグループに分かれ、「はじめまして」の人たちの新たなグループで大縄跳び対抗戦等が行われました。グループで一人は目隠しをしたり、障害のある人がどうやって参加するかもグループで話し合ったり、でも日本語が分からず英語を話す方もいらっしゃいました。ごちゃまぜが難しけど、それが楽しい、楽しめた!そんな素敵なイベントでした。

ルルレモンの皆さん、ランナーの皆さん、ご一緒させていただきありがとうございました。

@lululemonjp
#lululemonFURTHER

【活動の様子】

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2024年 03月 06日(水)18:00

受託イベント

【報告】武蔵野市障害者福祉センター主催「ボルダリング講習会」講師を担当

東京都武蔵野市の生涯学習施設「武蔵野プレイス」のボルダリングウォールにて、武蔵野市障害者福祉センター主催のボルダリング講習会講師をモンキーマジックが担当しました。

1/26、2/20、3/5に講習会が行われ、市内在住の障害当事者の方々に、運動機会とクライミングの楽しさを知っていただくことができました。

ご参加いただきましたみなさまありがとうございました。

2024年 02月 19日(月)19:00

受託イベント

【報告】2月のプチ冒険倶楽部クライミング部活指導を担当

発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。

モンキーマジックでは倶楽部のクライミング部の指導を担当させていたいだいています。

2024年2月17日(土)の活動は、ノーズ町田にて開催しました。参加者は、発達障害の青年6名とパートナー6名の皆さんでした。
そして、今回は初めての試みとして、保護者の皆さんにいつもの活動の参観をしていただき、その後に会食会(カツカレーパーティ)を行いました。

青年たちはお父さん・お母さんの見ている中でとても張り切って開始してくれました。「空回りしないといいなぁ。。。」と思いましたが、それは指導者の勝手な心配でした!どの子もこれまでで一番の登りを見せてくれて、頼もしい笑顔を見せてくれていました。
バートナーと私たち指導者も鼻高々。親御さんも鼻高々。頑張って登ったのは青年たちですが、皆が誇らしい気分の一日でした。

その中でもこの日のハイライトは、Aくんが初めて頂上のゴールをつかんだことでした。Aくんはクライミング部で継続して活動してくれています。でもこれまで4mくらい登るのが精いっぱいでした。時には活動の2時間を通して2手くらいしか登れないこともありました。
クライミング部を楽しめてるのかな?と疑問に思い「気持ちが辛いなら辞めてもいいよ、他の部に移行する道もあるよ」と話をしたところ「ぼくはクライミングがしたい」「他の人と比べてほしくない」と自分の気持ちを伝えてくれていました。
そしてこの日を迎えました。
1回目「今日はなんか行ける気がする」とチャレンジして、4mまで到達!
2回目「こんどこそ!」とチャレンジして、3mほどで力尽き。
3回目「今日は最後のチャレンジ!」と何度もテンションをしましたが、4mを越して下では「やったね!新記録!」と声をかけていたら、そのまま7mほどの高さまで進み、ついに最後のゴールのホールドをつかむことができました!
おめでとう、Aくん!!!これまで一度も諦めずに頑張りを見せてくれてありがとう!
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モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます!

【活動の様子】

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2024年 02月 14日(水)10:05

受託イベント

【報告】ナイキジャパン本社で映画「ライフ・イズ・クライミング!」の上映会が開催されました。

ナイキジャパン本社にて、社内イベントとして映画「ライフ・イズ・クライミング!」の上映会が開催され、代表小林がトークセッションに参加させていただきました。

トークセッションでは多くのご質問もいただけて、とても有意義な時間となりました。ありがとうございました。

【活動の様子】

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2024年 02月 09日(金)19:00

受託イベント

【報告】東京都立桐ヶ丘高等学校にて副代表水谷が特別講師を務めました。

2月9日金曜日、東京都立桐ヶ丘高等学校1年生3部(午前・午後・夜間)合計12クラス約160名を対象に、1年生の指定科目「ボランティア」の授業において副代表水谷が特別講師を務めました。

本年度は「障害についての理解」がテーマに設定され、モンキーマジックのボランティアスタッフから副代表として関わる経緯、そして活動の紹介を通じて、多様性を認め合うこと、自ら進んで行動をおこすことの大切さを伝えました。授業を通じて、共に生きる社会について考えるきかっけとなれたら幸いです。

同校は東京都のチャレンジスクールとして、小・中学校時代に不登校経験のある生徒や長期欠席等が原因で高校を中途退学した方々を主に受け入れ、これまで能力や適性を十分に生かしきれなかった生徒が、自分の目標を見付け、それに向かってチャレンジする定時制高校です。モンキーマジックは2017年から講師に呼んでいただいて8年目となり、今後も授業に呼んでいただけたら嬉しいです。


東京都立桐ヶ丘高等学校
https://www.metro.ed.jp/kirigaoka-he/

【活動の様子】

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2024年 02月 05日(月)16:00

受託イベント

【報告】京都府視覚障害者協会にて講演

2/3(土)、令和5年度京都府視覚障害者協会指導者研修会において代表小林が講演をさせていただきました。

当日は京都府内各地域の視覚障碍者協会から役員などを務める視覚障害当事者とスタッフが参加し、日間のプログラム冒頭にNPO法人の代表として、またひとりの視覚障害者としての講演をさせていただきました。

コロナ禍で対面での交流が途絶えていた中、こうして対面でコミュニケーションを図ることの出来る価値をみなさんが言葉にされていたことが印象的な1日となりました。

公益社団法人 京都府視覚障害者協会
https://kyosikyo.sakura.ne.jp/

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